ホームケアの大切さをお客様にお伝えしております。
- 美容院でしっかりケアしてもらっても自宅でうまくできない
- ホームケアをどうすればいいかわからない
- キレイな髪の毛を維持する方法を知りたい
たくさんのお客様からホームケアを知りたいとご質問いただきます。
まだ「つむぎ美容院と鍼灸院」にご来店されたことのない方からもお問い合わせがあるほどです。
髪をキレイにすることは日々の積み重ねでもありますので、ぜひご参考にしていただければと思います。
美容院でのキレイさをとことん維持するためのホームケアをご紹介します
ホームケアを怠ることで髪の毛への影響があります
- 髪の毛の栄養が流れ出てしまう
- 濡らして乾かすだけで髪の毛は傷んでいる
- 触れたりすることで摩擦で髪の毛は傷む
- 正しいホームケアをしないとダメージにつながる
髪の毛は日々の生活の中で何気なくしていることだけでも傷んでいます
傷む原因を知ることで髪の毛のケアができますので
髪の毛が傷む原因をできるだけなくしながらケアをしていきましょう
シャンプー前にブラッシング
髪の毛は何もしないと絡んでいたり引っかかっていたりします
しっかりブラッシングで髪の毛を整えてあげましょう
ブラッシングをするとシャンプーの泡立ちも良くなり
ブラシが髪の毛の汚れを落としやすくしてくれる効果があります
髪の毛にはホコリやスタイリング剤もついていますので
ブラシがその汚れをとってくれる役割もあります
ぜひシャンプー前の習慣として行うと髪の毛の状態もより保てるようになります
注:引っかかっていたら無理に引っ張ったり、無理やりとかすのはやめましょう
切れ毛やダメージの原因となりますので、髪の毛は優しく扱ってください
シャワーの温度
38°C前後のぬるま湯で髪の毛の汚れを素洗いしてください
ぬるい温度ですが頭皮に乾燥を防ぎ負担をかけにくいです
熱い温度で洗ってしまうと頭皮が乾燥するばかりか
髪の毛にも負担をかけてしまいますので
「少しぬるく感じる」程度の温度が頭皮にも髪の毛にも負担が少ないです
しっかり流すことで頭皮・髪の毛の汚れの8割は落とせます
注:髪の毛は濡れている時ほど繊細で傷みやすいので優しく扱ってください
シャンプーの泡立て
シャンプーは泡立てがとても大切です
この泡で髪の毛への負担を軽減して汚れをとっていきます
手のひらでシャンプー剤をしっかり泡立てていきます
泡立てにくい場合は少しお湯を足すと泡立ちやすくなります
シャンプー剤によって泡立ちは異なりますので確認しながら泡立ててください
注:シャンプー剤を直接地肌につけることは避けてください
頭皮に残ってしまう可能性がありますので避けましょう
頭皮・髪の毛の洗い方
頭皮への力加減はマッサージをする程度で大丈夫です
爪を立てず指のお腹を使って柔らかく洗ってください
汚れはシャンプーの泡が包み込んでとってくれますので
力強くこすったりゴシゴシしないでやさしく洗ってください
髪の毛も同様にこすらずに泡で包んであげることで汚れは落ちますので
やさしく泡で包みこんで汚れを落としていきましょう
注:頭皮を爪で強くこすってしまうと頭皮トラブルの原因となりますので
やさしく撫でるように指のお腹を使って洗ってください
シャンプーの流し方
お湯の温度は同じく38°Cのぬるま湯が髪の毛への負担を軽減します
頭皮から髪の毛までしっかりお湯をシャワーで当てながら
指でやさしく流していきます
洗い流しが足りていないとシャンプー剤が頭皮に残り
頭皮トラブルの原因となりますので
「3分〜5分」はしっかり流してあげることで
シャンプー剤も汚れもしっかり取れます
注:しっかりシャンプーを流せていないと頭皮トラブルの原因ともなり
髪の毛にも負担がかかりますのでしっかり流しましょう
トリートメントのつけ方
トリートメントを指先と手のひらで全体になじませていきます
シャンプーをして流した後の髪の毛は突っ張っていますが
トリートメントをつけるととても柔らかくしっとりしていきます
全体にトリートメントをつけていきますが
手触りがしっとりしていないところはまだトリートメントがついていないので
しっとりするまでつけていきます
全体にトリートメントでしっとりしたら流していきます
流す加減はしっとりとした感じがなくならない程度に流します
注:流しすぎてしまうとトリートメントも流れていってしまいますので
流しすぎず程よくトリートメントが残ってくれる加減で流してください
タオルドライの仕方
髪の毛は濡れている時がとても繊細なのでタオルドライは注意が必要です
タオルドライの時にゴシゴシとこするようにタオルで髪の毛をこすってしまうと
髪の毛のキューティクルが傷ついてダメージに繋がってしまうので
髪の毛をこすらないようにやさしくタオルで包み込んで
軽く揉み込むように水分を絞ってください
注:髪の毛をこすったりバンバンと叩くのも負担となりますので
やさしく水分を搾り取ってください
ドライヤーでの乾かし方
ドライヤーの吹き出し口は熱いもので120°Cほどあります
根元からドライヤーを当ててしまうと頭皮が乾燥してしまうのと
髪の毛にダメージを与えてしまいます
髪の毛への熱のダメージも避けてあげたほうがいいので
ドライヤーはできるだけ離して乾かしてあげてください
注:ドライヤーの熱はとても熱いので「熱いほうが乾くんじゃないか?」と
思われる方も多いですが、ダメージになりますので避けてください
ドライヤーと髪の毛の距離
ドライヤーは吹き出し口が一番熱くなっています
ドライヤーは離していくと風の温度も下がっていきますので適切な距離を保ちましょう
ドライヤーの風を手に当てて、熱くない距離が髪の毛や頭皮に負担のない距離になりますので
その距離を保ったまま髪の毛を乾かしてあげるとダメージなく髪の毛はキレイに乾かせます
注:ドライヤーの風が弱いものは髪の毛が乾きにくいので
ドライヤー選びの基準は風量で選びましょう
まとめ
・シャンプー前にブラッシング
・シャワーの温度
・シャンプーの泡立て
・頭皮・髪の毛の洗い方
・シャンプーの流し方
・トリートメントのつけ方
・タオルドライの仕方
・ドライヤーでの乾かし方
・ドライヤーと髪の毛の距離
以上の注意点を気をつけてホームケアをしていただけると
髪の毛がキレイになりますのでぜひ参考にしてみてください
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