縮毛矯正

【お悩み】縮毛矯正でサラサラでなく、ゴワゴワになる原因とは?

縮毛矯正とは、くせ毛のばして髪をサラサラにしてくれます。

縮毛矯正をする理由としてあげられるのがこのような理由が多いです。

  • くせ毛をまっすぐに伸ばしたい
  • サラサラで綺麗なストレートにしたい
  • ブローやスタイリングが苦手なのでお手入れを簡単にしたい

あなたはこのような理由で縮毛矯正をかけていませんか?

縮毛矯正をかけたけどサラサラにならず、ゴワゴワになってしまう原因について解説していきます。

わたしは年間1000人以上の方の髪を艶髪にしてきました。

そのたくさんの経験のなかで実績と経験を積み重ねて研究し続けてきた20年の経験から解説させていただきます。

縮毛矯正で綺麗な髪にしたい人はコチラの記事が参考になります👇

縮毛矯正とは?かけるか迷う前に知るべき効果とデメリットを徹底解説!

【お悩み】縮毛矯正でサラサラでなく、ゴワゴワになる原因とは?

くせ毛のお悩みやお手入れを楽にしたいのに、ゴワゴワになってしまっては縮毛矯正をかける意味がありません。

  • 縮毛矯正をかけた時はサラサラだったのに、ゴワゴワになってしまった
  • 縮毛矯正をかけた時からゴワゴワだった

このような症状は結論から言うと、ダメージが原因です。

縮毛矯正をかけた時はサラサラだったのに、ゴワゴワになってしまった。

もしくは、縮毛矯正をかけたらゴワゴワになってしまった。

縮毛矯正でゴワゴワになってしまったあなたは、この記事を読んでいただければゴワゴワをどうすればいいか解決できます。

縮毛矯正をかけたのに、どうしてゴワゴワになるのか?

  • ヘアカラーやパーマなどを繰り返していて負担が大きい
  • 髪質がとても繊細で負担をかけすぎてしまう
  • 縮毛矯正の薬剤のパワーが髪質に合わず強すぎる

大きく分けると「ダメージ」と「技術」が原因です。

もともとの髪質がゴワゴワでも、サラサラにするのが縮毛矯正です。

では、サラサラにならなかった原因となるダメージと技術について解説します。

ヘアカラーやパーマなどを繰り返していて負担が大きい

縮毛矯正もヘアカラーやパーマと同じく、薬剤によって髪に変化を与えるものです。

薬剤は髪を変化させるうえで、同時に負担もかけてしまいます。

ですので、薬剤の負担を考えなくてはいけません。

髪質がとても繊細で負担をかけすぎてしまう

髪の太さや強さは個人差があります。

髪質の中でも、繊細で傷みやすい髪質の場合は、特に注意が必要です。

髪質が繊細な場合は、必要以上の負担をかけてはいけません。

縮毛矯正の薬剤のパワーが髪質に合わず強すぎる

髪の負担と髪質、このどちらも考慮して縮毛矯正の薬剤を選びます。

このどちらかの選択が欠けてしまうことで、髪が傷んでしまいます。

ですので、髪の負担と髪質に合った薬剤をえらぶことが重要になります。

技術の原因

  • 施術時のストレートアイロンの温度が高すぎる
  • 施術時に髪の毛を執拗に引っ張りすぎる
  • 薬剤の塗布量のムラ

施術時のストレートアイロンの温度が高すぎる

ダメージの原因と同様に、髪の負担と髪質に合わせてストレートアイロンの温度を変えます。

高すぎるとゴワゴワになってしまい、低すぎるとくせ毛が伸びません。

ですので、傷めずにくせ毛を伸ばせる温度が最適です。

施術時に髪の毛を執拗に引っ張りすぎる

薬剤がついていて、反応をしているときの髪はとても繊細です。

ストレートアイロンで必要以上に引っ張りすぎると、髪は傷んでしまいます。

くせ毛が伸びる程度の力加減で引っ張ることで、ゴワゴワになりません。

薬剤の塗布量のムラ

くせ毛にしっかり薬剤を付けようとするあまり、つけすぎてしまうと傷みやすくなります。

逆にあまり薬剤がついていないと、くせ毛は伸びません。

この薬剤の塗布量のムラで、ゴワゴワになる原因となります。

以上のような原因が、髪をゴワゴワにしてしまいます。

縮毛矯正の施術の「ダメージ」「技術」は自分では気をつけられません。

しっかりとした技術を持っている美容師さんに担当してもらうことが一番と言えます。

ゴワゴワになったらどうすればいいか

もし縮毛矯正でゴワゴワになってしまったら、トリートメントがおすすめです。

トリートメントは、表面を保護するタイプと内部に栄養を補給するタイプがあります。

ただし、表面を保護するタイプのトリートメントでは、はっきり言ってゴワゴワには効果はありません。

ダメージの解説のように、ゴワゴワの原因となるのは内部のダメージがほとんどだからです。

ですので、内部をしっかり栄養で補強してくれるトリートメントが、ゴワゴワになってしまったあなたにおすすめです。

ゴワゴワにならないようにする為に

縮毛矯正のゴワゴワの原因は、ダメージから起こる現状です。

このダメージのほとんどは、薬剤の扱いとストレートアイロン技術から。

ゴワゴワにならないためには、この2点を気を付ける。

もしくは、縮毛矯正の技術に信頼がおける美容師さんに施術してもらうのがいいでしょう。

それでもゴワゴワになってしまったら、髪質改善がおすすめです。

まとめ

  • 縮毛矯正をかけたのに、どうしてゴワゴワになるのか?
  • ゴワゴワになったらどうすればいいか
  • ゴワゴワにならないようにする為に

縮毛矯正でゴワゴワになる原因は、髪のダメージです。

縮毛矯正以外にもヘアカラーやパーマをしていたり、髪質が繊細なあなたは、特に気を付けてください。

それでもゴワゴワになってしまうようであれば、「髪質改善」がおすすめです。

あなたのお悩みが解決するかもしれません。

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髪質改善で満足していないあなたのお悩み解決します

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いしかわとおる

いしかわとおる

美容師歴20年以上の縮毛矯正とトリートメント研究家。 どうしたら髪がツルツルでサラサラになるのか日々研究をしています。 1人1人に真摯に向き合い、褒めてもらえるような髪質づくりに専念しています。