縮毛矯正をしたら一部に変なクセがついてしまった。
もともとくせ毛が気になるので縮毛矯正をかけたのに、気になる変なクセがついてしまった時はどうしたらいいのだろう。
変なクセはなんでついてしまったのか?
変なクセをなおす事はできるのか?
順を追って考えていきましょう。
縮毛矯正をしたら変なクセがついてしまいました
変なクセとは縮毛矯正をした後に全体的にはまっすぐなっているのに、一部だけイレギュラーなクセがついてしまった事を指します。
前髪の一部だけ流れが出てしまったり。
髪をかき上げたときに一部だけ曲がっていたりなど。
変なクセがつかないためにも気をつけていく点は何なのか?
縮毛矯正をしたのにどうして変なクセはついてしまうのか?
縮毛矯正の施術は、薬剤で髪のクセを柔らかくします。
その後に乾かしてから高温アイロンでまっすぐな状態を髪の毛に記憶させる施術です。
変なクセがつく原因としては考えられるのはこの2つ
ポイント
- 薬剤で柔らかくなったところにクセがつくような負荷がかかった
- 高温アイロンでクセがつくように負荷をかけてしまった
どちらも施術中に起こる施術ミスになりますので、施術する美容師さんの技術や経験によってミスを防がなくてはいけません。
薬剤で柔らかくなったところにクセがつくような負荷がかかった
縮毛矯正の薬剤を髪の毛につけると、薬剤の反応が始まります。
縮毛矯正の薬剤は髪の毛を柔らかくてクセを緩めていくのですが、クセを緩めると同時に強い負荷がかかるとあとが付く可能性がでてきます。
髪の毛が折れるようにクリップなどで止めていたり、耳にかけていたりなどでも負荷がかかります。
この負荷が長い時間続くと、髪の毛にはまっすぐではない変なクセがつく可能性ができますので注意が必要です。
高温アイロンでクセがつくように負荷をかけてしまった
薬剤で髪の毛を柔らかくしてから水分を飛ばし、乾燥させてから高温アイロンでまっすぐに伸ばしていくわけですが、この施術にも変なクセがつく可能性が有ります。
高温アイロンの温度は平均160℃〜180℃で使用されますが、このような高温で髪の毛に触れるので温度が伝わると同時にクセがつきます。
縮毛矯正なので髪の毛をまっすぐにした状態で高温アイロンをすればまっすぐにクセがつきますが、髪の毛が曲がっていたり乱雑に集めたりすると変なクセがついてしまったり、最悪な場合折れてしまう事もあります。
高温アイロンの施術には細心の注意と技術が必要な為、美容師さんの技術によって差が出てしまいます。
高温アイロンで変なクセがつかないようにするには、美容師さんに注意してもらう他ありません。
変なクセがついてしまってもまっすぐになおせますか?
縮毛矯正で一度ついてしまった変なクセは、髪の毛の体力があればまっすぐになおせます。
なおす方法としては、変なクセがついてしまった箇所にもう一度縮毛矯正を施術しないといけませんので、髪の毛への負担がかかってしまいます。
あまり気にならなければ次の縮毛矯正の施術時に同時になおしてもらうのがいいですね。
あまりにも気になるようであれば担当の美容師さんに診断していただいてから、施術するかは相談された方がいいでしょう。
まとめ
縮毛矯正でついてしまった変なクセは、縮毛矯正でしかなおせません。
2度同じ箇所に縮毛矯正をかけるのは髪の毛の負担になりますので、できれば避けたいところですね。
そうならない為にも、信頼できる美容師さんに縮毛矯正をしてもらうのがいいかと思います♪
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