FAQ

縮毛矯正をしててもお風呂あがりに乾かさないとクセはでますか?

Hair straightener, bath,nodrying

お風呂あがりに乾かさない方も、すぐには乾かせない方もいるかと思います。

  • しばらく髪の毛が濡れていると、縮毛矯正をしててもくせがでてしまうんでしょうか?
  • また、くせがでてしまうとすればそれは何が原因なのでしょうか?

原因や対策を知ることで、縮毛矯正の効果を持続させることができます。

こちらが参考になれば幸いです。

縮毛矯正をしててもお風呂あがりに乾かさないとクセはでますか?

結論から先にお伝えすると、お風呂上りに乾かさない事だけではクセがでたりはしません。

ですが、もちろん乾かさないと髪にとってダメージの原因になりますし、髪が濡れている状態でしない方が良いこともあります。

それらの原因についてまとめましたので、最後まで読んでいただくとお風呂上がりに乾かさないことが原因でクセが出ることはなくなります。

こんな方におすすめ

  • 縮毛矯正はお風呂あがりに乾かさなくてもクセがでない理由
  • 縮毛矯正をしててもクセがでてしまう原因とは?
  • お風呂上りに髪を乾かさなくてもクセがでない方法3選

縮毛矯正はお風呂あがりに乾かさなくてもクセがでない理由

  • 乾いているときにでるくせ毛
  • 濡れているときにでるくせ毛

お風呂あがりというのは髪が濡れている状態なので、くせがでるとしたら濡れているときにでるくせ毛になります。

くせ毛は大きく分けてこの2種類があり、縮毛矯正ではどちらのくせも取り除きます。

ですので髪が濡れていても、乾いていてもくせがでなくなります。

縮毛矯正でくせを取り除いていれば、髪を乾かさなくてもクセがでるということはありません。

では、縮毛矯正をしたのに、くせがでてしまう原因はどういう事なのでしょうか?

縮毛矯正をしててもクセがでてしまう原因とは?

  • 縮毛矯正がしっかりかかってなかった
  • 日常生活で新たなくせがついてしまった

縮毛矯正をしててもクセがでてしまう主な原因はこの2つになります。

縮毛矯正がしっかりかかってなかった

この原因は施術した美容師さんの技術になります。

濡れている状態でくせ毛がでるのは、縮毛矯正の施術の薬剤が弱くてくせ毛を取りきれていない。

もしくは、高温のアイロンの施術が原因となります。

どうしてもくせ毛がでてしまうようなら、 担当してもらった美容師さんに相談してみましょう。

日常生活で新たなくせがついてしまった

毎日まとめてキツめに結んでいたり、特に多いのが耳にかける事でついてしまうクセです。

特にお風呂上りに乾かさないで結ぶことはやめてくださいね。

縮毛矯正で1度しっかりくせ毛を伸ばしていても、積み重なる日々の影響を受けてうねりがでてきてしまいます。

髪は繊細なので、負担を与え続けると思いがけないくせがつきます。

髪質によってくせがつかない方もいますが、くせのつき方やうねり方は人によって様々です。

せっかく縮毛矯正をかけたのにどうしてもうねりがでてしまうあなたは、この2点を思い返してみていただいて、下の続きのくせがでにくいお手入れもやってみてくださいね。

お風呂あがりに髪を乾かさなくてもくせがでない方法

  • くしでとかしておく
  • タオルを肩にかけておく
  • しばらく時間がたって再度とかす

お風呂あがりに髪を乾かさなくてもくせがでない方法は、この3つになります。

濡らしたまま髪を結ばずにくしでとかし、タオルを肩にかけてある程度乾かし、乾いてきたら再度くしでとかしてください。

髪を乾かさなくてもまっすぐな状態を保つようにしましょう。

1.くしでとかしておく

お風呂上りにタオルで乾かしただけの髪は、とても絡みやすくなっています。

髪が濡れているとやわらかくなるので、乾いているときに比べるととても絡みやすいので注意が必要です。

タオルは髪の水分を吸収してくれますが、こすると傷みやすいので優しく揉みこんで水分をとりましょう。

細かく絡み合ってしまった髪は緩やかなうねりとなり、そのまま乾くとくせになることがあります。

ですので、絡みやすい毛先からやさしく全体をとかしてあげることで、うねりの原因になりません。

2.タオルを肩にかけておく

濡れている状態でとかした後の髪は水分が毛先に落ちてきます。

この落ちてくる水分が苦手で髪を結んでしまう方も多いです。

ですが、結んでしまうとくせがつくので注意してください。

髪を結ばないようにするには、肩にかけたタオルで水分をとることで結ばずにいられます。

濡れた状態で結ばないようにすることで、あらたなくせやうねりをださないこときます。

3.しばらく時間がたって再度とかす

お風呂上りに髪を乾かさないでいる間に、少しづつですが髪は乾きます。

髪が乾きにくければもう一度髪をとかしましょう。

髪が乾きだしたとしても、なにか作業などをしていれば多少のうねりがまたでてきてしまいます。

とかすことでもう一度髪をととのえて、くせやうねりがでないようにしてくださいね。

髪のつやにもつながりますので、おすすめの方法です。

まとめ

こんな方におすすめ

  • 縮毛矯正はお風呂あがりに乾かさなくてもクセがでない理由
  • 縮毛矯正をしててもクセがでてしまう原因とは?
  • お風呂上りに髪を乾かさなくてもくせがでない方法

縮毛矯正がしっかりかかっていればお風呂あがりに濡れていてもくせがでることはありません。

ですが、濡れたままとかさなかったりきつめに一束に結んだり耳にかけたりなど、くせやうねりがつきやすいということがお分かりいただけたでしょうか?

ほんのひと手間でいいので、こころがけてみてくださいね。

縮毛矯正についてはコチラの記事も参考にしてください。

【くせ毛別】どれがいいの?縮毛矯正・ストレートパーマ・トリートメントおすすめ3選

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いしかわとおる

いしかわとおる

美容師歴20年以上の縮毛矯正とトリートメント研究家。 どうしたら髪がツルツルでサラサラになるのか日々研究をしています。 1人1人に真摯に向き合い、褒めてもらえるような髪質づくりに専念しています。