カラー・白髪染め

【お悩み】美容院でヘアカラー・白髪染めのダメージを抑えるためのオーダーはこの3つ!

ヘアカラー・白髪染めはすればするほど髪の毛は傷みます。

では、どうすれば髪の毛を綺麗な状態を保ちながら

ヘアカラーをしていけるかについて。

【お悩み】美容院でヘアカラー・白髪染めのダメージを抑えるためのオーダーはこの3つ!

ヘアカラー・白髪染めは大なり小なり

髪の毛への負担は避けられません。

すればするほど傷んでしまうのがヘアカラー・白髪染め。

*ここでは一般的なヘアカラー・白髪染めです。

ヘアカラー・白髪染めで傷んでしまう理由

ヘアカラーにはアルカリ剤と脱色剤という成分が含まれていて

成分同士の化学反応によって髪の毛を明るくしたり

暗くしたりできます。

この化学反応が髪の毛へのダメージとなります。

ヘアカラー・白髪染めにもそれぞれの用途に合わせて

薬剤も異なります。

種類ごとに髪の毛への負担が違いますので

こちらにダメージランキングとしてまとめてみました。

ヘアカラー・白髪染めでの髪の毛へのダメージランキング

1位 ブリーチ

2位 泡カラー

3位 市販カラー剤 (髪を明るくする)

4位 市販カラー剤 (髪を暗くする)

5位 美容室カラー (髪を明るくする)

6位 美容室カラー (髪を暗くする)

7位 ヘナ

マニキュア、塩基性カラー

カラートリートメント、カラーバター

 

髪の毛へのダメージが一番大きいのは「ブリーチ」です。

髪の毛へのダメージが一番少ないのは「ヘナ」となりました。

この中で白髪染めは「明るくする」も「暗くする」も

ファッションカラーと同じように染めますので、

ダメージも同じになります。

それではダメージをいかに避ければいいのか?

1.一度染めた箇所は染めないで根元だけのリタッチカラー

一度染めた箇所には大なり小なりヘアカラー・白髪染めの

ダメージが蓄積しています。

その部分に重ねてヘアカラー・白髪染めをしていけば

ダメージも重ねていくことになり、髪の毛は綺麗な状態では

なくなってしまいます。

綺麗にヘアカラー・白髪染めをしていくには

一度染めた箇所は避けて、根元の生えてきた箇所だけを染める

根元だけのリタッチカラーがオススメです。

2.毛先まで染めたい場合はカラー剤を分ける

毛先の色も退色して抜けてしまっているから、

根元だけでなく毛先まで染めたい。

その場合のヘアカラー・白髪染め

  • 髪の毛に付着している時間を調整する方法
  • 根元と毛先のヘアカラー剤を分けてコントロールする

この2つの方法で髪の毛の負担をできるだけ軽減します。

「髪の毛に付着している時間の調整」

ヘアカラー剤が髪の毛についている間に反応していきます。

その時間を調整することによって、髪の毛への負担を

極力軽減することができます。

根元と毛先のヘアカラー剤を分けてコントロールする

一度染めた髪の毛の明るさは根元と毛先で異なります。

根元は明るく。毛先は暗くしたい。

そうなると使うヘアカラー剤も違いますので

それぞれの薬剤の力加減を髪の毛の体力に合わせて

調整することで、髪の毛への負担を抑えることができます。

3.自分で染めない

ご自宅で染めることが「ブリーチ」の次に

髪の毛を傷めてしまう原因となります。

市販のカラー剤の強さももちろんですが

ご自分で染められる方のほとんどが

「ながら作業」と言って、何かをしながら時間を置いています。

ヘアカラー・白髪染めの適正な時間は30分ですが

一時間以上染めたまま放置する方がほとんどです。

そうすることによって「ヘアカラー剤がしっかり入って染まりやすい」

と勘違いされる方が多いですが、染まり加減は変わりません。

時間を置けば置くほど髪の毛はダメージを負っていき

バサバサしてゴワゴワをまとまりにくい髪の毛になってしまいます。

そのような状態になってしまうと切るしか改善の方法はありません。

綺麗な髪の毛の状態にするには、ご自分で染めることは

オススメしません。

以上の3点が髪の毛を綺麗に保てる

ヘアカラー・白髪染めのコツとなります。

ぜひ参考にしていただいて

綺麗な髪の毛でお過ごしください。

こちらの記事も参考にお読みください。
髪質改善で満足していないあなたのお悩みを、シルク髪質改善トリートメントで解決します