
毎朝のスタイリングに時間を費やしていませんか?
クセ毛で髪が広がりやすく、思うようにまとまらない…
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
縮毛矯正は、そんな悩みを解決してくれる魔法のような技術です。
しかし、縮毛矯正には時間がかかるというイメージがあり、躊躇している方もいるかもしれません。
この記事では、縮毛矯正にかかる時間について徹底解説します。
- 一般的な縮毛矯正の所要時間
- 髪の長さによる所要時間の違い
- クセの強さによる所要時間の違い
- 所要時間を短くする方法
- 縮毛矯正にかかる時間に関するQ&A
など、気になる情報を余すことなくお届けします。
さらに、記事の最後には、縮毛矯正にかかる時間に関するQ&Aも掲載しているので、疑問を解消して自分にぴったりの施術を見つけることができます。
朝のスタイリング時間を大幅に短縮し、理想のサラサラヘアを手に入れましょう!
一般的な所要時間
一般的に、縮毛矯正の所要時間は、3~4時間程度です。
縮毛矯正にかかる時間の要因
- 髪の長さ
- クセの強さ
- 髪質
- 薬剤の種類
- 美容師の技術
- 美容室の混雑状況
髪の長さによる所要時間の違い
髪の長さが長いほど、所要時間は長くなります。
ボブヘア:2.5~3時間程度
ボブ(肩上未満) | くせが強い | ダメージが少ない | 2〜3時間 |
ボブ(肩上未満) | くせが強い | ダメージがある | 3時間 |
ボブ(肩上未満) | くせが弱い | ダメージが少ない | 2〜2.5時間 |
ボブ(肩上未満) | くせが弱い | ダメージがある | 2.5時間 |
ボブヘア:3時間程度
ミディアムヘア(肩上〜肩下) | くせが強い | ダメージが少ない | 3〜4時間 |
ミディアムヘア(肩上〜肩下) | くせが強い | ダメージがある | 4時間 |
ミディアムヘア(肩上〜肩下) | くせが弱い | ダメージが少ない | 2.5〜3時間 |
ミディアムヘア(肩上〜肩下) | くせが弱い | ダメージがある | 3時間 |
ロングヘア:3~4時間程度
ロングヘア(肩下〜腰上) | くせが強い | ダメージが少ない | 4〜5時間 |
ロングヘア(肩下〜腰上) | くせが強い | ダメージがある | 5時間 |
ロングヘア(肩下〜腰上) | くせが弱い | ダメージが少ない | 3〜4時間 |
ロングヘア(肩下〜腰上) | くせが弱い | ダメージがある | 4時間 |
※一般的な所要時間になるので、美容師さんの技術によっても大きく変動します。
クセの強さによる所要時間の違い
クセが強いほど、所要時間は長くなります。
所要時間を短くする方法
所要時間を短くする方法としては、以下のようなものがあります。
ただし、所要時間を短くするために、薬剤や熱処理の時間を短くすると、仕上がりが悪くなる可能性があります。
また、美容師の技術や経験不足によって、髪にダメージを与える可能性があります。
そのため、所要時間を短くしたい場合は、信頼できる美容師に相談するようにしましょう。
まとめ
縮毛矯正の所要時間は、髪の長さやクセの強さによって変わってきます。
ただし、あくまでも目安なので大幅に前後する可能性がありますので注意が必要です。
所要時間を短くしたい場合は、信頼できる美容師に相談するようにしましょう。
縮毛矯正にかかる時間に関するQ&A
縮毛矯正を表面だけにする場合は、どれくらい時間がかかりますか?
全体にするよりも時間をずっと短くすることができます。
矯正の施術に約1時間、カットなどを含め2時間ほどです。
髪質によっては施術に時間がかかる場合もあるので、時間は少し余裕を持ちましょう。
縮毛矯正の持続時間はどれくらいですか?
縮毛矯正をかけたところは持続します。
しかしクセ毛が伸びてくるので、3~6か月くらいのスパンで縮毛矯正をかけるほうが良いでしょう。
縮毛矯正はいつするのがいい?
季節で考えた場合、梅雨の時期にかけるのがオススメです。
梅雨の時期は湿度が高く、髪の毛が広がりまとまりにくくなるためです。
この時期に縮毛矯正をすることで、うねりや広がりを抑えられ、スタイリングが簡単にできるというメリットがあります
縮毛矯正後ドライヤーはいつからかけていい?
濡れた髪はすぐに乾かしましょう。
縮毛矯正の施術後数日は、髪の毛にクセがつきやすい状態になっているからです。
2~3日は結んだりせずに、お風呂の後はすぐに髪をとかして、ドライヤーでブローする習慣をつけましょう。
縮毛矯正をかけて、いつから耳にかけていい?
シャンプーの後にしっかり乾かせば、基本的に耳にかけても大丈夫です。
ただし、縮毛矯正をかけて3日間くらいは髪の毛が柔らかいので、くせがつかないように耳にはかけないようにしましょう。